宗旦忌茶会

１１月２３日に恒例の宗旦忌茶会が、伯栄庵教場で、１１時よりおこなわれました。

クレシオ・宗和・サントスさんの司会で、始まり最初に、矢野尊崇新協会長の挨拶、その後、今年８月１４日、１０２歳で逝去された鵬雲斎宗匠の来歴を紹介。宗旦・鵬雲斎宗匠の遺徳を偲んで、点前は、武田宗有、半東は、バルデルソン・宗知・デ・ソウザで行なわれました。

その後、林宗一氏より許状が、引き渡されました。

八畳は、花月席。六畳では、点心が振舞われ、立礼には、薄茶席が設けられました。

薄茶席の菓子名は、『菊の宴』。約７０名の参加者で、各席は、賑わいました。