茶杓の銘[二十六]7月(冬)
年初はとても暑い日が続きましたが、今年もやはり冬は少しずつ近づいてきているようです。朝、なかなか明るくならず、夕方は早い日の入り。 少し寂しく感じる今日この頃です。
「霜柱」(しもばしら)
冬の寒い夜などに、土の中の水分が凍り、小さな氷柱が束になって地表に伸びてきます。足で踏んでみると、ザクザクとした音と感触を感じることができます。
冬の風物詩です。
宮城県の季節限定の銘菓「霜ばしら」も、この季節に茶席のお菓子として使われます。

2025年7月
年初はとても暑い日が続きましたが、今年もやはり冬は少しずつ近づいてきているようです。朝、なかなか明るくならず、夕方は早い日の入り。 少し寂しく感じる今日この頃です。
冬の寒い夜などに、土の中の水分が凍り、小さな氷柱が束になって地表に伸びてきます。足で踏んでみると、ザクザクとした音と感触を感じることができます。
冬の風物詩です。
宮城県の季節限定の銘菓「霜ばしら」も、この季節に茶席のお菓子として使われます。

2025年7月