サント・イヴォ校生徒 伯栄庵を訪問
10月2日の午前、伯栄庵の茶室は再びサント・イヴォ高校の生徒たちを迎えました。小学校3年生の61名の生徒と7名の教師は、2つのグループに分かれ、茶道の基本の作法を学び、茶道具の説明を受け、蹲踞(つくばい)やにじり口の使い方を体験しました。生徒たちは非常に興味を持ち、通常とは異なる、菊の形をした炭を見て驚き、さまざまな質問をしました(茶杓を削ったことはありますか?抹茶に砂糖を入れてもいいですか?)。その中で特に印象的だった質問は「なぜ茶会では大きな声でしゃべってはいけないのですか?」というものでした。伯栄庵にこの様な積極的な訪問者を迎えることは、いつも大きな喜びです。

2025年11月






