~ 一盌からピースフルネスを ~

ブラジル独立

イピランガ川

イピランガ川

 9月7日は、「独立記念日」といわれ、ブラジル国民の祝日です。1822年9月7日、サンパウロ市のイピランガ河畔で王宮から送られた手紙を受取った際、王太子ドン・ペドロは護衛隊の前で、いわゆる「グリット・ダ・インデペンデンシア」独立の叫び:「独立か死か!」と叫んだそうです。

 この出来事は、ブラジル領土がポルトガル王国の支配を受ける植民地としての終わりをマークします。

 1988年にサンパウロ市のイピランガ郊外で、ブラジル国家遺産のひとつであるパルケ・ダ・インデペンデンシア(独立公園)が開設されました。そこにはイピランガ博物館(所蔵品、家具や美術品)、独立記念碑(地下納骨堂には王太子ドン・ペドロと一人目そして二人目の王妃の遺跡が安置)、庭園(フランスのベルサイユ宮殿を模した庭)、そしてカーザ・ド・グリット(叫びの家)があります。

イピランガ博物館

イピランガ博物館

独立記念碑

独立記念碑

 ブラジルで独立記念日には、ほとんどの都市で勇壮なパレードを行ないます。最も盛大なのが、ブラジリアの官庁街でブラジル大統領の出席の下行なわれるパレードです。

 他国ニューヨークでは、ブラジルの「独立記念日」はブラジリアン・デーとして知られています。このイベントの焦点はブラジルの有名歌手等のショーです。

 2003年に、ブラジリアン・デーはトロントや東京、ロンドンへも広まりました。

愛国パレード-ブラジル

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ニューヨークでブラジリアン・デー

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2016年8月

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