~ 一盌からピースフルネスを ~

棗あれこれ

 さまざまな材質で作られた棗、国や地域の特色をあらわした棗や薄器など、形、素材等に多くのバリエーションがあります。

 写真にありますのは、ブラジルの木で出来たパウブラジルの棗 ①
 日本の津軽の代表的な技法を用いた、ななこ塗 ②
 紙で作られた棗(こちらはUSPの茶道講座の学生、フローラさん作) ③
 ひさごは、ペルー製 蓋はメノウ 畳付き銀製(銘:密林) ④
 など、特色豊かなものとなっています。

 

2017年1月

こちらもご覧ください

  • 炭-2

    炭-2

    前回に引き続き、今回は主な道具炭の名称と用途について学びます…
  • 炭-1

    炭というと、一般的には木炭(黒炭、白炭、おが炭、粉炭)と竹炭があげられます。黒炭は、主に燃料として使われます。白炭は、備長炭が有名で、魚を焼くなど料理用に使われます。竹炭は、脱臭効果があります。最近では、野菜や葉、花など植物系のものを炭化して作る“花炭”と呼ばれるものもあります…
  • 水屋道具-3

    水屋道具-3

    水屋にそろえておくと便利な水屋道具 ― 水やお湯に関するもの(下図の番号参照) ㉒搔器(かいげ)は、かいげんともいう。広く浅い杉の曲の合に柄のついた柄杓で、㉚水屋瓶(みずやがめ)から水を汲むのに使います。水屋柄杓ともいいます…
  • 水屋道具-2

    水屋道具-2

    水屋にそろえておくと便利な水屋道具 ― 茶に関するもの茶掃箱(ちゃはきばこ)は、上下二段になった桐の箱で、お茶を茶器に入れるための用具が納められています…
  • 水屋道具-1

    水屋道具-1

    茶席の中で使う道具を茶道具としたら、下準備や後片付けに必要な道具を称して水屋道具といいます。例えば(下図の番号参照)、⑪炭斗、火箸、釻などは席中で使う茶道具です。風炉や炉の下火を準備したり、釜をかけたりする下準備には、④箱炭斗、火箸、釻などを使います…