~ 一盌からピースフルネスを ~

菓子器 - 菓子鉢

京焼(和物)

 菓子鉢は、盛込鉢とも呼ばれ、最も一般的な主菓子器です。陶磁器の鉢を使い、唐物(中国伝来の物品の総称)と和物(唐物に対する言葉で日本製)があります。

 唐物は、主なものとして青磁、古染付、呉須赤絵などがあります。和物は、京焼、古九谷、古伊万里、織部、唐津、萩など広範囲に渡り用いられます。

 鉢に客の人数分の主菓子を盛り、先を濡らした箸を添えて出します。

2019年4月

Veja também

  • 水屋荘り

    水屋荘り

    水屋の棚に、必要な茶道具を使いやすいように整頓して置くことを水屋荘りといいます。今日では、一定の決まりができ、①水に関するものは下に ②火に関するものは上に ③大きいもの、席中で使わないもの、使用頻度の低いものは上に、というように分けて置きます…
  • 水屋

    水屋

    水屋とは、水谷とも書き、茶室に付属している一般家庭の台所にあたるものです。点前に必要な道具を並べて置き、点前の準備や後始末をする場所です…
  • 瓶掛と鉄瓶

    瓶掛と鉄瓶

    瓶掛は、鉄瓶をかける火鉢、または風炉を小さくした形のものをいいます。陶製、鉄製、唐銅製などがあります…
  • 風炉と敷板

    風炉と敷板

    風炉は夏から秋にかけて炭火を入れ、釜を掛けて湯をわかす道具です。直接畳には置かないで、敷板にのせて用います。これを風炉をすえるといいます。初めは、台子皆具の内のーつとして…
  • 釜

    茶の湯では、湯を沸かす道具のことを釜と言い、茶の湯を代表する道具です。風炉、炉いずれにも用いられ、大別して小ぶりのものは風炉用に、大ぶりのものは炉用に用いられます…