~ 一盌からピースフルネスを ~

節分

節分 節分(せっぶん、せちぶん)とは「季節を分ける」ことを、意味しています。
 節の始まりの日【立春、立夏、立秋、立冬】の前日のこと。しかし現代では立春の前日(2月3、4日頃)のみをいうようになりました。

 節分の日に豆をまいて、厄を祓うのですが、室町時代、この豆まきは、1425年の「看聞日記かんもんにっき」によると京都で行われた記録があります。
 この「鬼やらい」「鬼はらい」の行事は中国の大儺(たいな)が源流で、宮中の年中行事は「追儺ついな」に由来されます。
 鬼とは、疫病、災害のことで、人の目には見えない隠れた恐ろしいものということで「おに」という漢字があてられました。日本では、丑寅の方向にいるとされ、牛の角と虎の牙を持つ、人を食べてしまう恐ろしい怪物と考えられました。
 鬼が苦手な鰯の頭を柊に刺し、門口や家の軒下につるす風習があります。

恵方巻き 最近の風習で“恵方巻(えほうまき)”を食べる風習があり、その年の恵方えほう(歳徳神の住む方向)に向かって、目をとじ、願い事を思い浮かべ、無口で太巻きをまるかじりします。
 恵方巻きの具材は七福神に因み、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぷ、その他七種類入れた太巻きです。
 2016年の恵方は、「南南東」です。

2016年2月