16. 幽玄
2022年6月
幽玄という言葉を聞くと、一番に“能”の世界を思い出します…
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幽玄という言葉を聞くと、一番に“能”の世界を思い出します…
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棗 というと茶道に携わる方なら「抹茶を入れる茶器」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。棗の名前は今回取り上げる果実 棗のころりとした丸みを帯びた形に似ているところから名がつけられています…
続きを読む2022年5月
ガラナと言えばブラジルで一番人気の飲料で緑色のビンまたは缶に赤色の果実の絵がついているものをすぐ思いつくのです…
続きを読む2022年4月
今回新しい試みとして、「医食同源」をテーマに、『茶と食養生』の項目を立ち上げました。シリーズとして順にご紹介いたします…
続きを読む2022年4月
モービレ校の学生が、約30名、3月23日に、伯栄庵に来庵…
続きを読む2022年4月
“国境なきニッケイ人”様、御一行が、2月5日に伯栄庵にご来庵。ビデオ撮り…
続きを読む2022年4月
三月の、文協主催の、”文化祭り-夏祭り’’も無事終わりました…
続きを読む2022年3月
白湯であろうと水であろうと手先で汲むのではなく、心で汲めということです。手先で汲まず心で汲めば柄杓の合が自然と回転します。
心がこもらない人はゴボっと入れるでしょう….
2022年3月
わび、さびは、日本独自の美意識です。たとえば質素で、静かな様子、不完全であることをよしとする、一つの名詞のイメージですが、実際は、侘び、寂びの二つの名詞が繋がったもので、それぞれ意味も違うようです。「さび」というのは、「寂」。そして寂は「寂ぶ」という動詞の名詞系です…
続きを読む2022年3月
私達人間を表す漢字の「人」の発音は、訓読みでは「ひと」、音読みでは、「ニン」、「ジン」です…
続きを読む2022年2月
新年を迎え、明けましておめでとうございます。裏千家ブラジルセンターの「初点」は、2022年1月16日、11時より、エスタン・プラザホテルにて執り行われました…
続きを読む2022年2月
ジャカランダは世界三大花木のひとつとされ、カエンボク(火炎木)、ホウオウボク(鳳凰木)と並んでいます。和名は紫雲木(シウンボク)です。ほとんどの国でジャカランダの学名で知られています。ノウゼンカズラ科キリモドキ属で15m以上になる高木です…
続きを読む2022年1月
2021年、11月28日、11時より伯栄庵教場で、無事宗旦忌茶会が、取り行われました。今年は、コロナの関係で、お稽古が出来ず、ブラジルは、夏ですが、長めに炉の稽古を致しました。よって珍しく炉の取り合わせで宗旦忌を行いました…
続きを読む2022年1月
10月11日に、原香織様の亭主の正午茶事がありました。今回は、炉での茶事です。懐石料理も献立を変えて、待合の趣向を、ココア採集の絵物(ろうけつ染め)、栗や落ち葉、ココアの実などを置き、秋の風情を出しました。ご正客のKlecio は、わざわざロンドリーナから参加をして下さいました。亭主、半東、連客、ほとんど初心者でしたが、よく頑張られました…
続きを読む2021年12月
姥口釜は口造りが釜の肩より内側に落ち込んでいる形状の釜です。歯の抜けた老女の口に似ているところから名づけられた釜の名称です….
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