14. 侘び
2021年12月
侘びという言葉は、茶の湯を表す、代名詞のようになっている。
が、侘び、わびしいという意味は、現代語では、心細かったり、失意の底にあったりする、思い煩うこと。悲しみ嘆くことを言う。わびを入れるとは、謝罪することをいう…
2021年12月
侘びという言葉は、茶の湯を表す、代名詞のようになっている。
が、侘び、わびしいという意味は、現代語では、心細かったり、失意の底にあったりする、思い煩うこと。悲しみ嘆くことを言う。わびを入れるとは、謝罪することをいう…
2021年12月
月は私たちが住んでいる地球という星のただ一つの衛星で、地球から約38万km離れています。自転をしながら、約30日かけて地球の周りを一周しています。地球と太陽と月の位置によって月の満ち欠けが生まれています。新月 🌑、上弦の月 🌓、満月 🌕、下弦の月 🌗の月と私たちには形が変わって見えますが、実際の月が満ちかけしているわけではありません。円い月はそのままです…
続きを読む2021年12月
9月6日にヴァーデルソン・宗智・デ・ソウザさん亭主の正午茶事が、伯栄庵教場で行われました。今回の正客は、ベロホリゾンテから、アントニオ・ファヴィアーノ・シルバさんが参加して、様式は「立礼式」で行われました。このヴァデルソンさんは、華道の先生であり、茶道の方で茶名を所持しておられ、指導的な立場であります…
続きを読む2021年11月
10月22日、伯栄庵に、文協TVが撮影に来ました…
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前回に引き続き、今回は主な道具炭の名称と用途について学びます…
続きを読む2021年11月
蘇芳の木またはブラジルボクはブラジルを象徴する木でありその材木は高貴であります。先住民の言葉ではイビラピタンガと呼ばれ「赤い木」と言う意味です。蘇芳の木の心材が炎のように赤色していることに由来し、ブラジルという言葉は灼熱を意味するポルトガル語のブラーザという単語に由来しています…
続きを読む2021年11月
8月16日に、洲崎宗勝様亭主の正午茶事が、行われました。
今回の最大の焦点は、11歳の松平義寿(よしのぶ)君が次客に入られ、四時間きちんと正座しての素晴らしい客ぶりでした。それとご亭主様が、お客様に、自作の茶杓を、和歌の箱書きをつけ贈呈されたこと…
2021年11月
十月三日に、ラヂオ、カピタルが、日本館のリオープンに際し、茶の湯の紹介をしました。 2020年の三月より、日本館は閉まっていましたが、この度、新たに開館することになりました。これを記念して、「盆栽展」が、はじまり、この収 […]
続きを読む2021年11月
2021年10月6日、涼しい春の午後、裏千家茶道ブラジルセンターは、イビラプエラ公園の日本館において、サンルイス学園の生徒と教師35人を対象とした茶の湯を紹介を行いました…
続きを読む2021年11月
サンパウロ市のパライゾ地区に 『ティーショップ森』 が開店しました。 この森茶店は、お茶愛好者のあつまる 居心地の良いお店です…
続きを読む2021年11月
10月17日(日曜日)、ブラジルMOA団体と生長の家信者が、1日の茶の湯体験のため裏千家ブラジルセンターの教場「伯栄庵」を訪問…
続きを読む2021年10月
今年初めての試みとして、ブラジル日本文化福祉協会所有のサンフォッケの国士館スポ―ツセンターで、9月25,26日に、第一回“春祭り”が行われた…
続きを読むOutubro de 2021
第18 回目のブラジル著名人インタビューは、日本人小説家の醍醐麻沙夫先生にお願い致しました。
ブラジルに移住される事になった経緯、ブラジルでの生活や経験、ブラジル日本両国の文化習慣の違い、最近の趣味、その他の興味深いお話をお伺いしました。
2021年10月
この日はヴェロニカさんの亭主の正午茶事が伯栄庵で行われました。
お仲間の友人と、「友情(アミザージ)」をテーマに、和気藹々のひと時が持たれました。以下その折の感想文です…
2021年9月
炉のときの釜の据え方を教えています。囲炉裡縁とは炉縁(ろぶち)のことです。….
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