文化祭り
2019年6月
ブラジル日本文化福祉協会は 5月25日と26日に文化祭(ぶんかまつり)を開催しました。第13回目を迎えた今年の日本文化祭のテーマは、「ブラジル、日本と私」でした…
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ブラジル日本文化福祉協会は 5月25日と26日に文化祭(ぶんかまつり)を開催しました。第13回目を迎えた今年の日本文化祭のテーマは、「ブラジル、日本と私」でした…
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5月14日、聖市イビラプエラ公園内日本館で、ジュエリーデザイナーであるシルビア・フルマノヴィチ氏の宝石展示会が行われた…
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肩衝の茶入を清めるときは、中次のときと同じように底に手をかけてはいけないという事です…
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“黒文字”はお茶席などで主菓子に添えて出される楊枝です。香りのよいクロモジ(黒文字)の木の枝を削って作られ、楊枝自体も黒文字と呼ばれます。その名の由来は、樹皮に黒い斑点があり、それが文字に見えることから黒文字と呼ばれるようになったという一説があります…
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ブラジル駐在中の旅行先を思い返して特に印象的だったのは、北アフリカに位置するモロッコ。日本からは少々遠くて行きづらいけれど、サンパウロからは直行便があるということで選んだ旅行先でした…
続きを読む2019年6月
今回は日本で5月下旬から6月中旬に発生する「蛍」について、取り上げてみましょう。前回に掲載しました『枕草子』の冒頭の「春はあけぼの」の中の夏の段には、こう書かれています。〈夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、ほたるの多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光て行くもをかし。〉平安の時代からも蛍は、日本人の風物でした…
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今回は松竹梅のうち最後の「梅」についてご紹介します。一年の初め、まだ寒さが残る季節に他のどの花よりも先に咲くことから「梅は百花のさきがけ」と言われ、その愛らしい姿とかぐわしい香りから古くより日本人に親しまれてきました。また、学問の神様で有名な菅原道真は「東風吹かば にほひおこせよ梅の花 主なしとて 春を忘るな」をはじめ梅にまつわる和歌を多く詠み、このことから天満宮の社紋には梅の花が使われています…
続きを読む2019年6月
音読みは、 サンと読み、訓読みでは、み、み(つ)、みっ(つ)と読みます。(つ)は送りがなです…
続きを読む2019年5月
2019年平成31年が、同年5月1日より、新年号『令和』に変わりました…
続きを読むMaio de 2019
4月14日、ブラジル日本文化福祉協会青年部(委員長松本セイゴ・ギレルメ)の22名が伯栄庵を訪れ、茶道講座を受講いたしました。茶道についての講義・デモンストレーション後、お辞儀やお菓子の取り方、お茶の飲み方の稽古を行いました…
続きを読む2019年4月
恒例のモジ・ダス・クルーゼスの『秋祭り』が今年4月6、7、13、14日に始まった。今回で34年目になるこの『秋祭り』は、特大の竹の子や、大きなブロッコリー、レタスの鉢植えや…
続きを読む2019年4月
サンパウロから453キロ離れたSESC サン・ジョゼ・ド・リオ・プレットの招待で 3月27日、林宗一先生を始めとする裏千家グループにより、茶の湯の紹介とお点前のデモンストレーションが行われました…
続きを読む2019年4月
第16回目のブラジル著名人インタビューは、芸術家の豊田豊様にお願い致しました。活動拠点であったヨーロッパでの生活、また日本とブラジルの意外な繋がりなど、お話をお伺いしました…
続きを読む2019年4月
菓子鉢は、盛込鉢とも呼ばれ、最も一般的な主菓子器です。陶磁器の鉢を使い、唐物(中国伝来の物品の総称)と和物(唐物に対する言葉で日本製)があります…
続きを読む2019年4月
前回の「松」に続いて、今回は松竹梅のうちの「竹」についてご紹介します。竹は松と同じく一年を通して緑色を保つことや、根を多く張り成長が早く力強く真っすぐに伸びていくことから、歳寒三友として例えられ、子孫繁栄の象徴とされてきました…
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